殺す気でした、隣に立つまでは

逃避行天国

殺し屋・猿に下された任務は、大企業の御曹司・伊豆美ヲルカを暗殺すること。
猿は転校生として高校へ潜入、標的へ近づき、すみやかに殺害…するはずだったのに、なぜかヲルカから漫才コンビへ誘われる。

まったく乗り気じゃない猿だったが、殺害のスキをうかがうために渋々、ヲルカとの漫才の練習につきあう日々。しかし、ヲルカを知るにつれて――。
笑い合うほど、殺意は揺らぐ。近づくたび、刃は遠ざかる。
殺し屋と標的、友達になってはいけない2人が織りなす笑いと青春とアクションの学園ブロマンス!

人物紹介

  • 猿(さる)

    幼少の頃に”組織”に拾われ、殺し屋として育てられる。以降、数多の任務を遂行してきた。大企業の御曹司・伊豆美ヲルカ暗殺を命令され、この任務に成功すれば”組織”から抜けられる約束をもらっている。
  • 伊豆美 ヲルカ(いずみ をるか)

    名門私立校に通う高校一年生。世界的SNS企業の御曹司で、容姿端麗にして温厚篤実。学校中の生徒から慕われている。
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